落合 みづほ Ochiai Mizuho
自身の小さい頃からの、記憶の奥に幾重にも重なり広がっていく |
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心象風景を一枚一枚描いています。 | |||||
板に布を貼り、その上に油彩をのせて制作しています。 | |||||
Since I was little, | |||||
I have drawn each and every one of the image landscapes | |||||
that have spread over and over on the underside of memory. | |||||
I put cloth on a wooden board and put oil on it. |
略歴
1991 東京都生まれ
2010 個展「まぶたの肖像展 静かな水面に臨み」(東京)
2011 「Japanese Contemporary Art Exhibition」(ロンドン)
「Memento mori」(東京)
2016 個展「反射の光」(東京)
2019 個展「Scenes on the Underside of Memory」(横浜)
2020 「ネオナイーブ派展 新素朴主義宣言!」(阪神梅田本店/大阪)
EGC展(阪神梅田本店/大阪)
2021 設立10周年 大EGC展(新宿ヒルトピア アートスクエア/東京)
EGCセレクト展(阪神梅田本店/大阪)
EGC展(福屋八丁堀店/広島)
2022 寅ねこ展(伊勢丹浦和店/埼玉)
EGC展(福屋八丁堀店/広島)
EGC展(阪神梅田本店/大阪)
2023 三人展(阪神梅田本店/大阪)
●独特の強い陰影描写が印象的なこの画家の作品には人々の暮らしからいずる呼吸の余韻が垣間見えます。そしてその屋外や室内の風景には必ずといってよいほど「向こう側」が感じられ、この二つの要素は絵画という刹那としての一場面に、時間の前後や視界の広がりという花を添えています。
作品